前々回の11月22日には5月28日とほぼ同じくらいまで湧水量が増えていた胴腹ノ滝も、その次の12月4日にはようやく減少に転じました。春の雪解時の最大水量(5月8日)をこえることはついにありませんでした。その後数日して平野部にもけっこうな積雪があったので、さすがにあらたな地下水の供給は急速に減ったとみえて、昨日12月15日にはさらに目に見えて湧水量が下がりました。
水温は12月4日が右8.6℃、左8.5℃(気温7.2℃)、12月15日が右8.5℃、左8.4℃(気温4.0℃)です。水量と並んで水温も下がってきましたね。写真は15日の午前9時のものですが、駐車場から滝に向かう道のあたりで積雪は30cmほどに達しています。駐車場も全面除雪されているわけではないので、水汲みの車は駐停車に注意が必要です。