彼岸もすぎて、いよいよ春らしくなってきました。写真は某所の水辺の景観ですが、まだ車道には雪が残っていて下から歩いていかなければなりませんでしたが、さすがに積雪も急速に嵩を減らし、あちこちに地面が露出しています。
雪がすっかり溶けたところからいち早く花を咲かせるのはやはりオウレン。それと花ではありませんが矮姓灌木のヤブコウジの赤い実がたいへん目立ちます。他の草が生えてくるとそのかげに隠れてしまうので、いまがいちばんの見頃ですね。それとメダカの群れです。望遠レンズではないのでアップしてもこれが限界ですが、自然状態のメダカの大きな群れが見られるというのは今や極めて稀なことです。