恒例のわが家の庭の花です。玄関に置いた鉢植えの花も含まれていますが、この暑さにも負けず、いつも何種類かの花が咲いています。
黄刺大鳳玉(サボテン科アストロフィツム属)径7cmほどの紅底の黄色の大きな花だが、2日くらいで萎むのが惜しい。20年ほど前に通販で求めたサボテンのひとつだが、環境が変わるたびにいじけて形もいびつになっているものの、なんとか生きのびている。
リトルミッシー(ベンケイソウ科セダム属) 径6mmくらいの小さな花。赤茶色のはしぼんだ花。
?(キク科)
トキンソウ(吐金草 キク科トキンソウ属) 地面に這うように生える1年草。筒状花のみからなる頭花は径3〜4mmと小さく色も地味なので、草姿とあわせてキクの仲間とはとても思えない植物。
ムクゲ(アオイ科フヨウ属) 樹の丈はなかなかのびないが、花はたくさん。
イワオトギリ?(オトギリソウ科オトギリソウ属) 草丈10cmほどで、ミセバヤの鉢にひとりでに生えてきたもの。葉や萼などに黒い油点があり、本種は鷹の傷の妙薬として用いていた兄が、その秘密を漏らした弟を斬った際の血しぶきとみなしたという伝説に由来するんだとか。花径は約15mmで一日花。
シクラメン(サクラソウ科) 室内で2月頃に花が終わり、春から玄関先に置いていたものだが、また花を咲かせ始めた。葉数が多いので、灌水に注意しないとこの暑さでは枯れてしまいそうである。