わが家の飼い猫アル(Albiflora ラテン語で白い花の意)が本棚に爪をひっかけてロフトに登ろうとしています。最近になって覚えた方法で、ロフトに上がるルートはもっと簡単な別ルートもあるのですが、あえてちょっとめんどうな選択をしています。つまり高さ2.4mのクライミングをして遊んでいるわけですね。
約2年前に捨てられていたのをもらいうけた猫なのですが、非常に活発で運動神経もすぐれています。1mくらいは簡単にハイジャンプしますし、空中で180度体の向きを変えるなんてことも朝飯前。見てのとおりで贅肉がまったくありません。体重は2.8kgです。
ところがこのアルは獣医さんの診察によると心臓の弁膜がやや肥大していて、軽度の狭心症だとのこと。それで月に一回ほど診察と薬をもらいに行っています。外観からは想像もできませんが、ペットにも人間同様いろいろ心配があります。