急に寒くなってきて、昨晩から床暖房を最低レベルながら稼働させました。鳥海山の初冠雪も公式には9日にありました(たぶん実際は7日ですが)。庭の花、または戸外に置いている鉢植えの花もだいぶ少なくなってきましたが、それでも10種類くらい咲いています。
花期がとても長いもの、一度花が咲き終わったのに二度三度と断続的にまた咲き始めているものもあるので、以前の「庭の花」とだぶるものが多いのですが、そこは私的な備忘録も兼ねているのでご容赦ください。
ミセバヤ(ベンケイソウ科) 6寸鉢いっぱいに何株も植わっているせいか丈が低くこみあっている。花も葉も赤く色づいて美しい。
黄刺大鳳玉(サボテン科アストロフィツム属) 大鳳玉の黄刺の変種で、もう20年くらいになり、一時は枯れそうになったが一昨年くらいから持ち直している。花も断続的に咲き、これが今年3回目。
シクラメン(サクラソウ科) 鉢植えで買って2〜3年目のシクラメンの鉢が4つあるが、そのうちのひとつ。ミニシクラメンというタイプ。春先に一度花が終わり、葉も大部分しおれてしまったが、夏からまた復活。
? 依然として名前も科もわからずだが、丈は大きくなりつつあり、花も今回はたくさん咲き始めた。名前をご存知の方は教えてください。
ハキダメギク(キク科) 気の毒な名前の筆頭。でもわが庭では自然に増えておりうれしい。
スペアミント(シソ科) これは困るくらいに繁殖力が旺盛で、庭の一画を完全に占領している。花はそろそろ終わり。
ハッカ(シソ科) ハッカの仲間は世界中にたくさんあるが、これは香料のハッカを採るため以前は大量に栽培されていたらしい。在来種。ふつうは淡いピンクの花だがこれは白花。