鳥海山の中腹で、山岳観光道路ブルーライン添いの大平(おおだいら)にある鹿公園の子鹿です。学童保育の子どもたちといっしょに先日(9月20日)でかけたのですが、子どもたちはフェンスの前の草むらをむしって鹿たちに草をたくさんあげていました。鹿は数十頭いるのですが、やはり今年生まれたばかりかと思われる子鹿が人気です。
犬でも猫でも他の動物でも、動物の子どもはみなとてもかわいいですね。それはその動物自体が愛らしいということなのか、見る側の人間の感性がそのようにあらかじめできているのか分かりませんが、おそらくはまだ庇護を必要とする幼い動物と、成長した保護者・保護動物との間のよくできた協同的で本能的な仕組みであるように思います。