昨日の施工ですが、住宅の基礎の立ち上がり部分のコンクリート打ちが行われました。ところどころ上に飛び出ている金物は、基礎と土台(米ヒバ角材)を締結するためのアンカーボルトです。四隅は一回り太く長いホールダウン式のボルトを使います。
この後は天気にもよりますが、基礎の天端均しをしてから、9月28日頃に上棟を行う予定です。わくわくどきどきといった心境です。私も以前は大工仕事をしていましたし、棟梁格として現場の指揮をとったこともあるのですが、こうして一軒の住宅の工事の進行具合を連日みていくと、新たにいろいろと発見があります。自分の家だからという面もあるので、よけいに注意深く観察しているためかもしれませんが。