これは昨日の工房での昼食です。胴腹ノ滝の湧水で炊いた、有機栽培(特別栽培米)のササニシキのご飯。地元産の無添加のみそとダシを使い、やはり胴腹ノ滝の湧水でいれたみそ汁。ネギ+納豆。大根の醤油漬。たくあん。シソと昆布の佃煮。らっきょうの甘酢漬。南高梅の梅干。
どうってことのないごくふつうの簡素な昼食ですが、見方によってはこれ以上はないくらい贅沢な食事です。ほんとうにおいしくて、ついご飯を食べ過ぎてしまうくらい。最近はこういう良質な素材を用いたシンプルな食事をしているせいか、巷でいわれるところのいわゆる御馳走を食べたいという欲求はほとんどなくなってしまいました。
ちなみにガラス器はみなイワキガラスのパイレックスです。一人で食べるにはこれも充分すぎるほど立派な器と思います。もちろん平らな蓋がそれぞれに付くので、重ねて冷蔵庫にそのまま収納できます。