工房の昼食

工房で仕事をする日は、昼食はほとんど自炊しています。といっても工房の台所は最低限の設備しかありませんし、料理にあまり時間を費やすのはどうかと考えているので、ごく簡単な食事です。ご飯を炊いて、みそ汁を作って、漬物をいくつか並べてという具合に。

写真はある日の食事ですが、ご飯とみそ汁の他に梅干、赤かぶの甘酢漬、たくあん、青菜(せいさい)漬、大根と細切昆布の醤油漬が並んでいます。米は胴腹ノ滝の湧水で炊いた特別栽培米のササニシキ、みそ汁は無添加のみそとだし、漬物類はみな地元農家の産直販売所で購入したもので、塩と醤油と酢と砂糖ベースで、もちろん合成の添加物などはいっさい入っていません。

食材費を計算するとこれで1食あたり250円くらい。特別なごちそうはなにもありませんが、見方によってはこれほど豪華な食事はないかもしれません。私はこの食事がたいへん楽しみで、毎回じつにおいしくいただいています。

 

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