午後6時前をめどに工房から帰宅するのですが、だいたい西側方向に車を走らせるので、ちょうど今の時期は夕焼けと対面することが多いです。写真は昨日の夕方のものですが、今日も似たような感じの夕焼けでした。
徒歩と違って、きれいな夕焼けなどに遭遇しても車の運転中はすぐには撮影することができません。とくに幹線道を走行中は路上駐車は危険ですし、電柱や建物などがあって適当な撮影地点が見つからないこともしばしばです。そうこうしているうちにも太陽や月などはどんどん位置が変わるし、雲は形が変わります。ようやく車を停め撮影ができるような場所に着いたときには太陽が沈んでしまっているなどということもしょっちゅうあります。
自然はまったく同一であることはなく、大なり小なりなにかが異なっています。その意味ではよく通る道での夕焼けも「一期一会」と思いながら写真を撮っています。