湿原

昨日「クマの糞がいっぱい」という記事をアップしましたが、その湿原の写真です。上は湿原の下流側からみたもので、湿原全体の三分の一程度が写っています。手前はけっこう深い沼地。遠景は雪をかぶった鳥海山の上部。下の写真は湿原の一部ですが、対岸にミズナラがまとまって生えているのが分かります。いかにもクマなどが好みそうな場所ですよね。もちろん一般登山道などからは遠く離れています(安全上の問題もあるので詳しい場所などは、すみませんが伏せます)。

詳しい調査はされていませんが、おそらく特異かつ貴重な生態系があり動植物が生息しているのはまちがいないと思います。今回、水を精密分析していただく総合地球環境学研究所の中野孝教先生も非常につよい関心を示されていました。鳥海山は知れば知るほど宝の山だと感じます。

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