わが家の庭にいま咲いている花です。すべてというわけではなく、備忘録としてのメモ程度のものですが。
ムクゲ(アオイ科) 花の色はさまざまだが、純白のものを選んで植えている。鉢植えだったものを春に移植したのだが、無事根付いたようだ。
アゼトウガラシ(ゴマノハグサ科) トキワハゼといっしょに一株だけ咲いている。花は唇弁花でよく似ていると思ったが、やはり仲間。名前は果実がトウガラシのようだから。
クルマバザクロソウ(ザクロソウ科) 熱帯アメリカ原産の1年草。在来種のザクロソウに似ているが、節に4〜7枚の葉が輪生する。
コニシキソウ(トウダイグサ科) 地面にはびこる雑草として嫌われるらしいが、小さな花を咲かせている。
ハキダメギク(キク科) なんとも気の毒な名前だが、舌状花の先が3裂する花はとてもかわいらしい。ただ小さすぎて(径5mm)よく写らない。
コモンラベンダー(シソ科) すでに最盛期はすぎたが、花穂がちらちら。丈夫でずいぶん増えた。別名イングリッシュラベンダー。
シクラメン(サクラソウ科) 冬の間ずっと咲いていたが、最近になってまた花がたくさん出てきた。和名はブタノマンジュウといい、これまたひどい命名である。
これはおまけ。多肉植物で上がセンペルビブム属の巻絹、下がハウォルチア属の寿。地元の野菜等の産直の店でなんと一個80円で売っていました。