トントは私の部屋で、羽毛の掛け布団の間にうまくもぐりこんで寝ていることが多いです。床暖房でもあり、留守中でも最低限度の暖房はしているので、温かさだけならとくに布団の間である必要はないのですが、やはり穴蔵みたいなところが落ち着くのでしょうね。おもしろいのはこういう場合でも必ず頭部を穴の入口のほうに向けていることで、逆はまずありません。外敵なりの危険をいちはやく察して逃げるなり戦うなりの体勢をすばやくとれるようにするための本能的なものだと思います。今もカメラを向けられていることがわかって薄目をあけています。
下の写真はアル(アルビフロラalbiflora ラテン語で白い花という意味)ですが、ロフトにかけた3m近いアルミの梯子をのぼって(!)上にあがったところです。梯子をなんなく上り下りする猫ははじめてです。紐にじゃれるときもしばしば空中にハイジャンプしつつ左右に半回転してるし、運動神経は抜群。二足歩行もすこしだけならできるのも驚きです。