きらきらエネループ

サンヨー(SANYO)の充電池「エネループ(eneloop)」のことは旧のホームページでも紹介しましたが、これはその特別版=発売5周年記念限定モデルです。中身は同じですが、外装がグリッターというきらきらの特殊な塗装(?)の8色で仕上げされています。通常のエネループはパールホワイトにeneloopの文字だけがコバルトブルーという、それはそれでなかなかいいカラーリングだと思っていますが、このちょっと派手なエネループもわりあい頻繁に電池交換するような機器に使うとおしゃれでいいかもしれません。値段はレンタルDVD店の店頭で2480円でした。

自宅でも工房でも、時計や懐中電灯をはじめいろいろなものに電池を使っていますが、そのほとんどすべてをエネループに切り替えました。もちろん一度にではふつうの乾電池がもったいないので、それが切れてしまうのを待って徐々にです。単三が主で単四が従の割合ですが、機器によっては単一や単二でないとだめだったりしますので、その場合は専用のスペーサーに単三を入れて使います。本来は単一のものをあえて単三にするわけですから当然長持ちはしませんが、電池交換はごく簡単にできますし、エネループは1500回ほど充電可能ということなので「ま、安いほうがいいか」と割り切っています。仮に週1回の頻度で再充電したとしても30年くらい使用できる計算です。

充電できる電池というと今はリチウムイオン電池が注目を浴びていますが、これはニッケル水素電池です。ふつうニッケル水素の充電池は使用しない間にも自己放電してしまうのが難点ですが、サンヨーはその名もエネループ技術という自己放電抑制技術により「製造後3年以内であれば初回使用時に充電しなくとも使用できる」とのこと。まさに画期的ですね。

きらきらエネループ」への3件のフィードバック

  1. ピンバック: Sanyo Eneloop 8 Pack AA NiMH Pre-Charged Rechargeable Batteries_Nikon Camera Batteries

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