大雪

工房の今朝(1/19)のようすです。この数日間に屋根に積もった雪が、昨晩ややあたたかかったためにほとんど全部一気に落ちてしまいました。平屋で約50坪もある作業場のトタン屋根から落ちる雪ははんぱな量ではありません。おかげで事務室の窓を大部分ふさいでしまいました。室内はうすぐらくなり、このままではガラスが割れてしまいます。

除雪機もこれだけ嵩があり締まった硬い雪だとうまく働きません。高さ50cm以下の新雪で舗装されたところなら大活躍ですが、1m以上の積雪や凍結した雪や濡れ雪、また未舗装の不整地などは除雪機は苦手です。結局スコップとスノーダンプを持ち出しての手作業も加えて、写真と反対側の西側に落ちた雪とともにひととおり片付けるのに3時間もかかってしまいました。疲れました。

今冬は最近にない大雪です。しかし気温的にはいまのところ最低でマイナス3度程度。だいたいの日は零度前後ですから、さほど低いわけではありません。真冬にしてはむしろ暖かめと言っていいかもしれません。したがってこの全国的な大雪傾向も「寒冷化」による現象ではなく、逆に「温暖化」による海水などの蒸発量の増大のせいかなと考えています。

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