雪の庇

工房の窓をふさぐまでに垂れ下がった屋根の雪。垂れた部分の長さだけで1.2~1.5mくらいあります。おどろきです。トタン屋根に積もった雪が、気温があがるにつれて徐々にずり下がってくるのですが、ふつうはせいぜい30cmくらいで切れ落ちてしまいます。しかしまれに積雪量やその下の氷の層とのバランス、気温や風や日射などの条件がうまくそろうと、このような形になることがあります。

反対側からそのひさしの中をのぞいてみたのが右の写真。私は波乗り(サーフィン)はしませんが、というかできませんが、大波の「チューブ」というのはこんな感じなのでしょうか?

つららなら長くなるのはわかりますしよく見かけますが、一番下に薄い氷の層があるとはいえ、新雪がどうしてこんな形になれるのかほんとうに不思議です。

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