一昨日の夜から昨日の朝にかけてけっこうな雪が積もりました。平地で約10cmほど。それで自宅の屋根や周囲も雪におおわれ、ほぼ白一色の冬景色となりました。写真は1時間半ほどかけて玄関先や駐車スペースや道路等の除雪をしてからのものですが、それでも白い切り妻の平屋の建物の究極的なシンプルさが雪でさらに強調されています。昨年12月に雪の中にたたずむわが家を見て「これは雪の家だな」と思ったのですが、その再来というわけです。
眺めては美しいと思うのですが、これから来春まで連日のように雪かきに悩まされると思うと、ちょっぴり憂鬱でもあります。住宅街の細い道路まではなかなか除雪車も来てくれません。その場合「自分の敷地に面した道路の雪かきはその家で行う」というのが雪国の不文律のはずですが、今はそれが守られないこともしばしばで、なおさらたいへんです。