自宅のリビング(居間)からは西側に羽越本線の線路や架線が間近かに、そして水田と、数キロメートル先に庄内砂丘が見えます。写真はつい先日、17時50分頃の砂丘に沈む夕陽です。松林の上に針のように鋭く5本ほど傾いで見えているのは海岸付近にある風力発電の羽。
キッチンからは北東方向に山頂付近の一部分とはいえ鳥海山の姿を眺めることができますし、西側には日本三大砂丘のひとつと称される庄内砂丘を眺めることができます。他の建物の間ごしにいくらかですが、今後ともそのあたりに大きな建造物が建つことはまずないでしょうから(減ることはあっても)、将来ともこの景色はあり続けていくと思います。
自宅にいながらにして自然の風景をこうして味わえるのは、たいそうすてきです。