わが家の上棟です。昨日と今日、柱や桁や梁・母屋・棟木を組みました。これで家の骨組みができたわけで、棟上げ(上棟)が無事成ったということでふつうなら上棟式を行うのですが、今回は見送りです。8月28日に地鎮祭をきっちり実施したことと、なにせ予算的に非常に厳しい状況なので、棟上げに参集していただいた職人方々にわずかですが金一封とお酒などをわたしてお礼としました。
上の写真は昨日の夕方の段階でのものですが、平屋の作りで30坪しかも一つ屋根の単純な切妻なので、わりあい棟上げはスムーズにすすみました。やはりクレーンの力と人手の多さ(6人?)は強力です。今日はさらに屋根下地(スギのメラ板)を張り、垂木を切りそろえて鼻隠しと破風を取り付け、間柱と筋交いをいくつか設置しました。
下の写真が今日の夕方のものですが、だいぶ家らしくなってきました。南北に16m余と細長いことと、屋根が6寸勾配と比較的急なこともあって、西側の道路のほうから眺めるとかなりボリューム感があります。