消防学校一日防災体験入校

もう10日ほども前になるのですが7月29日(日)に、東田川郡三川町にある山形県消防学校の子ども向けの一日防災体験入校のようすです。小学校およびその保護者が対象で、年1回開かれています。たいへん盛況で、先着100人の限定。午前10時から午後3時まで、途中食堂での昼食(参加費500円に含まれる)をはさんで、建物内外での盛りだくさんの内容でした。

うちの子どもも消防車・救急車や建設機械などが大好きで、自宅近くの消防署にはよく出かけますし、出初め式などのイベントにも毎回欠かさず見学に行きます。今回の体験入校も町の広報に載っていたのを見て妻がすぐに応募しました。この日は朝一番で、次週の学童保育のキャンプのための草刈作業などがありあわただしかったのですが、なんとか受付時間に滑り込みセーフ。ところが先着100人で限定人数のはずなのに座る席がありません(その他にも、運営面では不備・不慣れが目立ちました)。

消防車や救急車に乗って走行したり、下の写真のような放水体験やハーネス(安全帯)・ヘルメットを付けてのはしご上り、横に渡したロープの横断などに挑んでみました。はしごは10mまで上れるようにセットしてあったのですが、うちの子どもは6mくらいでギブアップ。

午後からは防災学習館内で震度7までの地震模擬体験、消化器放水体験、火災時煙からの退避訓練などをしました。とても暑い日でたいへんでしたが、子どもたちもおおいに楽しんだようです。

 

 

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