ビオトープ

昨日は地元の小学校で「地区住民大運動会」でした。小学生だけでなく中学生や大人たちもいっしょの合同の運動会です。わが家の小学生も出るので私もいっしょに会場に向かったのですが、基本的に私は大勢でわーわー騒ぐのはあまり好きではないので、手持ちぶさた。

 

それでわが母校でもある小学校の庭をみて回りました。校舎は10年くらい前だったかに建て替えられた新しいものですが、わりあい広い前庭と中庭があります。中庭のほうにはいちおうビオトープらしきものが設置され、井戸水が流れる浅い池がありました。水中にはメダカと、絶滅危惧種であるイバラトミヨが泳いでいます。イバラトミヨはおもいのほかたくさんいて、生息密度としてはひょっとすると町内有数かもしれません。雄には黒い婚姻色が出ており、巣作りの最中のようです。

 

また前庭の一画にはコンクリート製の鳥海山の大きな模型がありました。1坪ほどもあるでしょうか。かなり古いものらしく、一部欠けたり汚れていましたが、なかなか立派なものです。青色が標高1000m以下、赤茶色が1500m以下、白色がそれより上(頂上は2236.4m)でしょうかね。

 

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