今年に入ってから2回目の胴腹ノ滝です。1月18日の朝、凍り付いた路面にうっすら新雪が積もるという非常に危ない道を、おそるおそる運転しながら胴腹ノ滝に行ってきました。水量はぱっとみた感じでも、前回の1月7日にくらべ少なくなっています。上の写真は木の枝に雪が付いていたりで滝の様子がわかりにくいですが、近くで見て左右を個別に撮った写真を比較検証してみると明らかに減量していることがわかりました。
水温は右・左ともに8.6℃で、左だけ前回より0.1℃高いです。ただし計測位置のすこしの違いで一時的に8.5℃の表示が出ることもあったので、これは誤差または振れ幅の範囲内でしょう。気温は社前地上1mでマイナス0.9℃です。
下の写真は胴腹ノ滝のすこし手前にある、胴腹ノ滝とは別の水源の湧水主体の小沢(表流水の温度4.1℃、気温マイナス1.6℃)と、雪をかぶった鳥居です。周囲の積雪は80cmくらいですが、滝へと向かう踏み跡で傾斜のあるところはていねいに雪面に階段が切ってありました。どなたかは存じませんが、まことにありがたいことです。