上が7月8日の朝、下が7月21日朝の胴腹ノ滝です。前者は雨がすこし残り霧もかかっていますが、見比べると後者のほうがいくらか水量は少ないように見えます。大きな差ではありませんが、前回(6/29)掲げた6/17&28以降、徐々に水量は減ってきています。
水温は8日が右側9.0℃、左8.9℃(気温19.1℃)。21日が右8.8℃、左8.7℃(気温17.8℃)です。湧水温はまた若干下がってきました。なんとなくですが、この滝の湧水のカラクリがすこしだけ見えてきたような気はしています。
土・日などはかなり多くの方が水汲みや、滝を観賞しにおとずれています。車のナンバーを見ると地元(庄内)よりも山形や他県のナンバーのほうが多い場合も。胴腹ノ滝もすっかり「全国区」になりましたね。私も自家用の飲料水などを7〜10日くらいの間隔で汲みに来て、同時に水温を測ったり水量の目安となるようにほぼ定位置で写真を撮っています。ただ、他の人がいると「何してるんですか?」とかなんとかわずらわしいので、できるだけ人気のない平日の早朝に行くようにしています。