迷惑メールが殺到

 

最近、迷惑メールが非常に多いです。そういったメールのほとんどは自動的に「迷惑メール」のボックスに振り分けられるのですが、下の写真の某日の70件はすべて英語表記でしかも件名が「Re:~」が多いことがわかります。このブログではタイトルなどのごく一部を除いて日本語以外の記事や表記はありません。したがって、わざわざ英語で送信してくるのはそれだけで怪しいし、これでひっかかる確率はきわめて低いでしょう。まあ、数打ちゃ当たるということで、ロボット的な自動ソフトで送信してるんでしょうけど。工房のメールは通信販売上の義務もあって公開しているので、アドレスの取得自体はごく簡単にできるわけです。

それとは別に、アマゾンやヤフーや楽天、または有名ブランド・実店舗名をかたったメールもときどき来ます。こちらはなぜか非公開の個人のメールアドレスに送られてくることが多く、きっとどこかで誰かが個人情報をばらしているのか、そういうのを取得するとくべつなソフトみたいなものもあるのかもしれません。こちらのメールは日本語ですが、「ご注文のお品の再確認」「お届け日のお知らせ」「正式な発注書を送ってください」といった短いコメントが書いてあるのですが、肝心の品物の名前等や受け取り場所・希望日時、送信者の住所や名前などといった基本的な記述はなく、ZIPファイルが添付されていることがほとんどです。

こういうへんな、うさんくさい、心当たりのないメールは開いてはいけません。とくにZIPファイル等の添付ファイルには絶対に触ってはいけません。ウィルス等に感染するおそれが大です。みなさんもお気をつけください。

また自分で誰かにどこかにメールを送る場合も、迷惑メールとまちがわれないように件名や宛先名、送信者の諸情報(氏名・住所・電話番号・メールやHPのアドレスなど)をできるかぎり記してほしいと思います。メールソフトによってはそういった不備があるだけで迷惑メールと自動的に判断して捨ててしまうこともありますので。

 

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