9月1日以来の「庭の花」です。 もう11月も中旬になり、わが家の庭もだいぶ淋しくなりました。もともとたいして手入れも作りもしていないので、よけいうらぶれた感じです。
今回は咲いているすべての花を写真に撮りましたが、それでもわずか6種類だけで、しかも2種類(コモンラベンダー、ハキダメギク)は以前の「庭の花」にすでに登場したものです。まあこの記事は自分自身のための備忘録のようなものなのでご容赦ください。
アザレア(ツツジ科)西洋ツツジといわれるもので、これは園芸品種。今年の2月くらいに鉢植で買い求め、花が終わってから春に庭に地植えしたもの。うまく育つかどうか心配したが、最近になってまた花をつけてきた。
コモンラベンダー(シソ科)別名イングリッシュラベンダー。開花の最盛期は初夏だが、その後も数はずっと少ないものの咲き続けている。草ではなく小低木である。
タツナミソウ?(シソ科)これも鉢植えで春に買い求めたものを庭に植えたのだが、株が一回り以上大きくなった。しかしなぜ今頃咲くのかわからない(狂い咲き?)。タツナミソウの仲間は種類が多いが、この白花は単にタツナミソウの白花品種なのか、それとも他種なのかもわからない。赤く紅葉している大きな葉は鉢植えにこぼれた種が発芽して大きくなったもののようだが、これもなんだか定かではない。
ハキダメギク(キク科)先にふたつ切れ込みのある5枚の小さな舌状花がかわいい。それにしてもネーミングはひどいが。
?(キク科)ゴマナのような気もするが、よくわからない。勝手に生えてきたもの。
ノコンギク(キク科)すこし前までカーポートのそばにわりあいたくさん咲いていたが、その最後の残り。実物はもっと花びらが青紫がかっている。ごくありふれた菊だが、とても感じがよく好きな花だ。