750×900mmのスノコ(簀子)です。布団とかを載せておくのに自宅で使用しているものですが、板厚が22mmあるスギの板なので、かなり丈夫で、大人がのってもこわれる恐れはありません。
なぜわざわざ「大人が〜」と言うかというと、前に使用していたホームセンターから購入したスノコがあまりにちゃちで壊れてしまったからです。厚さ10mm弱のキリ(またはファルカタ?)の板を、これまた細い3本のキリの桟に表からピン打ちしているだけ。うっかり上に乗ったら板がばっきり折れてしまいました。
それではということで工房にあったスギの板で新たに作ったわけですが、受け桟は4本に増やし、板はその桟の下からステンレスの木ネジで止めています。スノコは基本的に湿気対策なので、材料は素木で無塗装ですが、面取りなどはしっかり施しています。