ハンディGPS

鳥海山の湧水等の調査に必要なため、総合地球環境学研究所からハンディタイプのGPSを用意してもらいました。ガーミン(GARMIN)のオレゴン(OREGON) 450TCです。専用のGPSを貸与してくれるということでしたので、インターネットなどで調べて性能・評判的にもいちばんよさそうな機器を選んで新品を購入していただきました(10万くらいするので、自分ではとても買えません)。

まだ届いたばかりで操作マニュアルを読んでいる最中であり、実地ではろくに使っていません。??が点滅しています。先日、胴腹ノ滝に水を汲みに行ったときにこのGPSを携行しましたが、受信感度や軌跡表示など、こりゃぁすごいと思いました。携帯電話に比べれば厚みや重さが倍以上ありますが、アンテナの突起もなく表面からのサイズとしてはかなりコンパクト。操作はすべて液晶画面のタッチパネル式。3軸電子コンパスや気圧高度計も搭載されています。道路地図と10m単位等高線表示の登山地図がインストール済みです。

パソコンと同期させて取得データの管理やルート図などの加工もできるはずですが、Macには対応していません。GPSのためだけに導入するのはしゃくですが、仕事ですのでうちでもWindowsが使えるようにしなければと思っています。このGPSの使い勝手などについては、ある程度使い込んでからまた報告します。今日はとりあえず外観だけ。

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