いまわが家の庭に咲いている花の第二弾です。くまなく紹介というよりは、名前を忘れがちなものや自分にとって意外性があるものを、備忘録的にピックアップしています。
ポーチュラカ(スベリヒユ科) これは園芸花。スベリヒユの仲間だが、花は大きく径20〜25mmほど。一日花であるが、炎天下につぎつぎ開花中。
アカバナ(アカバナ科) 誰も植えた覚えはないのに、高さ20cmほどの一株だけが生えている。先が割れた十字形の花弁がおもしろい。名前は葉が赤く紅葉することによる。
トキンソウ(キク科) 頭花は直径3〜4mm。舌状花はなく筒状花も目立たず、ただの丸い玉のように見える。地面にはいつくばるように生える1年草で草丈2cmほど。これがキク科の花とはちょっと思えない印象。