今年もナツツバキが咲き始めました。一昨年苗木市で買い求めて庭に植えた樹ですが、背丈はあまり伸びていないものの花は毎年つけています。通常の椿などとはまたまったくちがう風情があり、大好きな花です。
下のほうの写真は、薄紫の花がスペアミント(シソ科)、後方の傘のような形状の薄緑の花はパセリ(セリ科)です。スペアミントは繁殖力旺盛で、あっという間に庭の一画を占めてしまいました。パセリはよくいろいろな料理に添え物のように使われますが、わが家の庭のそれは半日くらい直射日光があたるせいか背丈は70cmほどもあり、葉も固くて生で食べるには適していません、きざんで過熱してしまえば大丈夫ですが。
他にはユリ各種、コモンラベンダー(イングリッシュラベンダー)などが咲いています。ほんとうは白い花が咲く草木でほぼ全体を統一したいのですが、なかなかうまくいきません。