タイヤ交換

 

半月以上も前のことになりますが、自家用車の冬タイヤ(スタッドレスタイヤ)を夏用のタイヤに交換しました。900kg積載可の貨物用のバンなので、タイヤもかなり重く大きく、「よいしょ」という感じで持たないといけません。交換は車屋さんに頼めば簡単ですが、もちろんお金がかかるので、基本的には自分で交換作業するようにしています。

ジャッキは1トン用の油圧ジャッキがあるので、それで車体をすこし浮かせますが、ボルトの脱着は手回しのレンチで行います。これがわりあいたいへんで、とくに最後の締め付けは腕・膝・腰・背中と全身に力を入れてしっかり締めないと危険です。万一走行中にタイヤがゆるんで外れたら命にかかわりますからね。

1本のタイヤに5本のボルトなので計20本締めるわけですが、注意してやらないと腰を痛めてしまいます。車は妻が主に乗っているジムニーもあり、以前はバンとジムニーと2台を自力でタイヤ交換していたのですが、2台も続けて行うとかなり辛い。実際ぎっくり腰になりそうになったこともあります。ということで、ジムニーのほうは妻が車屋さんに頼むようになりました。

さて4本のタイヤは均等に摩耗するわけではないので、原則としては8の字を描くようにローテーションしながら交換します。つまり前右→前左→後右→後左→前右・・の順に装着位置を変えていきます。ただ気をつけないとどれがどのタイヤでいつ交換したのか混乱してしまうおそれがあるので、ホイールに油性ペンで「BL(2015.4〜)」というように小さく記入しています。こうしておけば間違う心配はありません。猫の絵はもちろん単なる落書きで意味はありませんが。

 

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