しおり

 

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本を読むときにどこまで読んだかわかるようにするのに、私はここ10年できかなく付箋紙を用いています。本ののどのところに挟み込む式の昔からのしおり(栞)と違って落としたりする心配もなく、本を開くのにじゃまになることもありません。値段もごく安いです。

以前は通常の紙製の付箋紙だったのですが、本によってはちょうど貼ったところの文章の一部がかくれてしまい具合がわるかったので、すこし前から住友スリーエム「Post-it」シリーズの半透明ポリエチレン(?)フイルムのものを愛用しています。一片の大きさは10×44mmと小さめで、上4割くらいが蛍光色で色付、下6割くらいはメンディングテープほどの薄い半透明の無色です。貼るとこの部分はほとんど透明になり下の文字を隠すことがありませんし、全体が艶消調なので、上から鉛筆やボールペン等で文字を書くこともできます。もちろん何度もくりかえし貼ったりはがしたりが可能です。

写真の右上にあるように、専用のケースに20枚づつ6色がセットされていて、1辺ずつ簡単に引き出すことができるのも便利なところです。一度このような付箋紙のしおりを使ってしまうと、もう旧式の紙の付箋紙やしおりは使えませんね。

 

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