籠の猫

 

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わが家の猫トントが、自分からキャリーバッグの中に入って寝ていました。このバッグは動物病院などに連れていくときに用いるナイロン製の丈夫な専用のバッグですが、飼い主の私たちがこれにトントを入れて運ぼうとすると猛烈にいやがります。すばやくジッパーをしめロックをかけないと、わずかの隙間に頭を押し込んでこじあけ逃げられてしまいます。そしてロフトなどの「隠れ家」に閉じこもってしまい数時間出てきません。

ところが、下にすこしだけ写っているキャリーボックスの場合でも同じなのですが、自分から中に入るぶんにはぜんぜん抵抗がないらしいのがなんとも不思議です。むしろ今は生後4ヶ月半の新参猫のアルからあまりじゃまされないで寝ることができるので、このバッグやボックスの中のほうが居心地がいいのかもしれません。

このままひょいとバッグごと持っていかれたらおしまいなのにね〜。

 

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