6月半ばにわが家にもらわれてきた捨猫だったアル(正式名はアルビフロラ。albiflora ラテン語で白い花の意)もいつの間にか3ヶ月半が過ぎました。推定生後4ヶ月余りですが、驚くばかりの成長で、現在の体長は約35cm、体重は2.0kgです。最初は16cm&200gだったので、体重にしてなんと10倍にもなったことになります(ちなみにトントは50cm、4.9kg)。
とにかく活発で運動神経は歴代の猫でもぴか一。1mくらいは楽々ジャンプしています。それはまあいいのですが、先住のトントはおおいに迷惑顔。下の写真で左上にちょっと写っているのがトントの尻尾ですが、それを アルがじぃ〜と狙っています。また私たちにもじゃれながらすぐ噛み付くのも困ります。トントとちがって噛む加減がうまくできないので、ほんとうに痛いです。
わが家には子どもの同級生が土日などに5〜10人くらい遊びにくることがしばしばあるのですが、トントはすばやく安全地帯に隠れて出てこないのに対し、アルのほうはまったく気にすることなく、子どもらのまさしくいい玩具になっています。同じ猫でもこれほど性格が違うのもおもしろいことです。
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