メダカとザリガニ

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わが家で最近飼っているメダカとザリガニです。ザリガニは3月に、妻の実家の近所の人が田んぼわきの堰でみつけたものを、子どもがもらってきたのですが、ザリガニのトレードマークともいえるあの大きなハサミがありません。脱皮がうまくいかなかったのか、外敵に襲われたなにかでもげてしまったのかよくわかりませんが、よく見るとその箇所にごく小さなハサミがあることはあります(再生中?)。 調べてみるとこのザリガニはアメリカザリガニのようです。

去年はカマキリを飼っていた45cmくらいの水槽があいていたので、さっそくエアーポンプと小砂利と専用餌とT字形水道パイプををホームセンターで買い、水は隣家の井戸水をくんできてザリガニを中に入れました。しかし大きなハサミもなければ動きも少なくて、やはり面白みに欠けます。子どもは「ザグ」と名付けました。

メダカもいっしょに入れたらどうかという声もあったのですが、ごく最近になってベニヤ板を買いに行った別のホームセンターにちょうど金魚とメダカもすこしだけ売っていたので、かろうじて残っていたヒメダカを6匹買いました。専用の餌と水草もです。

急いで家に帰ってザリガニの水槽に入れてみると、あきらかにザリガニは興奮気味。一瞬メダカはすぐに食われてしまうかと心配したのですが、大きなハサミがなくて動きも鈍いせいかメダカはうまく逃げており、今のところなんとか無事です。メダカは小さくて6匹もいるので、子どもは名付けて「めだか1号〜6号」だそうです。メダカはちょこちょこ泳ぎ回っているので、それまでに比べると見ごたえがあります。心なしかザリガニも元気が出てきたように感じます。

 

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