今日は子どもが通う小学校で、保護者向けの給食試食会がありました。事前に1校時、栄養指導の先生(学校の栄養士の方かな)から食べ物についての授業があったようですが、そちらは基本的に子ども向けなのでパス。その後の給食を、校内のランチルームで子どもたちと一緒に食べました。
写真はその給食ですが、大人用なのでこどもたちのものより量は多めです。で、食べてみるとたいへんおいしいです。右上のサバの味噌煮も含めてすべて素材段階から校内で調理したものです。ご飯は麦ご飯。参加した保護者は「給食代」として各自240円を支払いしましたが、公立の小学校の給食ですからおそらくは材料実費分だけとはいえ、よくその値段でこれだけの料理を作れるものだと感心します。
さて給食とは関係ありませんが、子どもたちが給食の用意をしている間に、教室内やそのまわりの建物のようすを観察していたら、下の写真のようなひどいしろものが。非常灯かなにかとスイッチプレートですが、ちょっと眺めただけでもかなり傾いているのがわかります。手は届かない上のほうにありますし、ネジがゆるんでいるようすもないので、明らかに最初の設置工事が粗雑だったのでしょう。もちろんこうしたものの水平垂直の精度を1mm以下でなんてことは言いませんが、一目見て曲がっているようないいかげんな工事をプロがしてはいけませんよね。