トレッキングシューズ

 

革性の登山靴がだいぶくたびれてきており、靴底もすり減ってきたので、トレッキングシューズを新調することにしました。革製ではなく合成皮革と樹脂皮膜による、いわゆる軽登山靴。冬をのぞくスリーシーズン対応ですが、ゴアテックスの内張がほどこされているので、ちょっとした残雪くらいならぜんぜん平気です。靴底はビブラムのトレッキングシューズ専用のものです。

本格的な冬山登山はもう体力的に無理と思いますし、低山域の雪山なら登山靴よりもむしろ長めで防雪防寒仕様のしっかりした長靴+厚手の靴下のほうが便利です。冬の湧水の調査などでは沢の中をじゃぶじゃぶ歩いて行くことも少なくありません。

トレッキングシューズも夏場の低山域から、雪渓や岩場の斜面や稜線を含み冬山ではないだけで本格的な高山まで、対象とする靴の作りには幅がかなりあります。近くの山の軽いハイキング程度なら、私は作業用のスニーカーを履いていくこともあります。今回仕入れたこのミズノ(Mizuno)のウェーブナビゲーション(WAVE  NAVIGATION)はトレッキングシューズとしてはハードタイプといえるようです。

私はミズノは初めてですが、いくつかの通販のユーザーのコメントをみると、なかなか評判はいいよう。値段的にもとくに高いわけではありません。色合いは茶系と写真のグレー系のふたつがあるのですが、汚れが目立たずかつあまり鈍重な感じのしないグレー系にしました。

まだ室内で試し履きしただけですので、実際山に登ってみたらまたレポートしたいと思います。

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