昨日、鳥海山麓の胴腹ノ滝に湧水の調査と水汲みにでかけたのですが、その後にすこし足を伸ばして高瀬峡の胴腹ノ滝まで行ってみました。今年は積雪が少なかったので、例年とちがって山ノ神まで残雪もまったくなく車はすんなり進入することができました。
しかし案の定というか、遊歩道に入ってから最初の吊り橋の踏み板はまだ設置されておらず、ワイヤーロープにつかまってヒノソを渡り越しました。いつもより雪解けが早いことや、もう半月もすればゴールデンウィークになるのに、観光協会等の関係者はいったい何をしてるんでしょうかね。4月になり晴天の日曜日であれば当然ハイキングなどで人出が予想できるはずです。実際、引き返して来た乗用車2台とすれちがいましたが、明らかに山菜採りなどの車ではありません。
写真はヒノソの蔭ノ滝です。水量はそれほど多いわけではありませんが、滝のすぐ前の中州に渡るのは長靴でないとやや難しいかもしれません。